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学部・研究科レポート

2019.05.30

法学部の学生たちが飯能消防団員として活躍しています(1)

駿河台大学法学部准教授 倉島安司

 法学部では、学生たちに大学内でさまざまな授業を提供するほかに、地域社会とのつながりを重視して、地域社会における学生たちの活動をサポートしています。それらの活動としては、飯能市との連携による「選挙サポーター」としての活動、飯能警察署との連携による「学生防犯リーダー」としての活動など、様々なものがありますが、今回はそれらの活動の中から、学生たちが取り組んでいる「飯能消防団員」としての活動をご紹介します。

 消防団は、常勤の公務員である消防官ではなく、他に仕事を持つ人々で構成されています。消防団に属する人々は、会社員や商店街の方々など、様々な仕事を持ちながら、消防団員としても活動し、消火活動に携わったり、防火・防災活動を行ったりしています。活動は、ボランティア的な性質を持ってはいますが、身分としては、市町村の非常勤公務員です。この消防団員には、学生もなることができます。

20190530law_01.jpg2019年1月の消防団出初式の様子

 駿河台大学法学部では、大学のある飯能市の飯能消防団や飯能市危機管理室と連携し、学生たちの消防団への参加を後押ししています。毎年12月には、飯能消防団長様をはじめとする消防団員の皆様に駿河台大学へお越しいただき、消防団の紹介と学生消防団員による活動報告会をかねた「消防団ガイダンス」を行っています。この「消防団ガイダンス」は、昨年度も12月18日(火)に開かれ、学生消防団員たちがスライドなどを使って日頃の活動内容を報告しました。また、学生たちの飯能消防団員としての活躍は、法学部ホームページの「お知らせ」記事として、随時掲載されています。

20190530law_02.jpg2018年12月18日の消防団ガイダンスの様子

 駿河台大学法学部では、今後も飯能市及び飯能消防団と連携を取りながら、地域社会に貢献していきます。次の「法学部の学生たちが飯能消防団員として活躍しています(2)」では、消防団員として活動している学生からの報告を紹介します。

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