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学部・研究科レポート

2019.05.23

法学部新任教員のご紹介:清水知佳 准教授(行政法)

 法学部では今年度、新たに3人の教員を迎えました。今回は、新任教員のお一人である清水知佳先生の自己紹介と学生へのメッセージをご紹介します。


 みなさん、はじめまして。今年4月から駿河台大学法学部の教員となった清水知佳です。専門は、行政法で、みなさんには「行政法総論」、「地方自治法」、「地域社会と環境」などの行政法関連科目の講義でお会いすることとなります。
 
 ところで、みなさんは、行政法についてどのようなイメージをもっていますか?行政法は公務員試験科目であるため、聞いたことがある、少し知っているという方もいるかと思いますが、その多くがおそらく、「むずかしい」、「苦手だ」などという感想を抱いているのではないでしょうか。

 しかしながら、たとえば、朝起きてコップ一杯の水を飲む、朝ごはんをたべる、着がえて自転車や電車で大学にむかう、という私たちの毎日は、水道法、食品衛生法、道路交通法といった、行政法と括られる無数の法律に囲まれています。そこで講義では、行政法の「身近さ」をみなさんに伝えていくことからはじめていきたいと思っています。

 大学での4年間は、おそらく、人生で一番自分のために使う時間があるときではないでしょうか。ぜひ一日一日を大切にし、学業を中心としつつも、それだけではない、素敵な学生生活を過ごしてください。

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