法学部では、4月8日(月)と9日(火)の2日間にわたり、群馬県・水上温泉のホテルで、新入生向けオリエンテーションキャンプを実施しました。オリエンテーションキャンプは、これから大学生活を始める新入生たちが、大学での授業や友達づくりをスムーズに行えるよう、教員や先輩アドバイザーの協力のもと、毎年行われています。
1日目、新入生たちは、クラスごとのバスに乗ってホテルに向かい、到着後は教員や先輩アドバイザーから時間割の組み方を教えてもらいました。大学生は自分の時間割を自分で組み立てなければいけません。新入生は、必修科目は何であるのか、将来の進路に繋がる授業はどれであるのか、自分に合った面白い授業はないかなどを相談しながら、それぞれの時間割を組んでいました。
教員の話を聞きながら時間割を組む新入生
2日目は、公務員、警察官、消防官、法科大学院、資格・民間、学生生活、履修相談などの様々なブースを設置し、各ブースでは教員たちが、夢をかなえるための心構えや、具体的な勉強法などについて説明しました。また、いくつかのブースでは、教員が新入生たちと個別に対応し、相談に乗っていました。どのブースも自分の将来について真剣に考える新入生たちで大にぎわいでした。
公務員ブース
警察ブース
資格・民間ブース
これらの他にも、1日目の夜にはゲームなどを通じて仲間作りをしたり、一緒に温泉につかったりと楽しいイベントも満載でした。新入生にとって、有意義なオリエンテーションキャンプとなったことでしょう。
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