2019年6月3日(月)、「飯能市選挙サポーター」の任命式が行われました。今回も、任命式に参加した学生から「飯能市選挙サポーター」としての意気込みをうかがいました。
法学部法律学科3年 池田詞音
埼玉県立小川高等学校出身
私達は飯能市公認の「飯能市選挙サポーター」として、選挙の広報活動にあたっています。昨今の若者については選挙離れが深刻になっているといわれます。例えば、平成27年度の埼玉県知事選挙では、20~24歳の有権者が14242人であったのに対し、投票者数は1942人しかいない状況にありました。
私はそんな現状を知り、飯能市、ひいては埼玉県全体の若者の投票率の向上に少しでも貢献できればと、選挙サポーターに志願させていただきました。選挙への無関心として挙げられる一番の理由が投票した所でそれが反映されないからという意見が多い。
確かにその通りだと思います。しかし大事なのは、誰が当選するかではなく、若者の投票率を向上させ、選挙結果を左右するまでにすることです。そうすれば、与党・野党共にこれまで以上に活性化していき、より良いものなっていくと思っています。
その為にも私達サポーター27人が一丸となり、より一層啓発活動に励みたいと思います。
任命式後の写真です
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