2019年6月3日(月)、「飯能市選挙サポーター」の任命式が行われました。「飯能市選挙サポーター」とは、飯能市選挙管理委員会から任命された駿河台大学の学生たちが、選挙での若者の投票率を上げるために啓蒙活動などを行うものです。今回は、任命式に参加した学生から「飯能市選挙サポーター」としての意気込みをうかがいました。
法学部法律学科3年 二瓶風花
福島県立喜多方東高等学校出身
令和元年6月3日、飯能市役所にて、駿河台大学選挙サポーターの任命式が行われました。緊張感の中、一人ひとり任命書を受け取り、気を引き締めこれからの活動に尽力していこうという気持ちが感じられました。
有権者全体の投票率の向上を図るとともに、私たちと同年代の若年層の投票率を向上させることが選挙サポーターの任務であると考えます。18歳に選挙権が引き下げられましたが、若年層の政治に対する関心度や意識の低さが投票率低迷に繋がっていると感じます。「自分一人の投票で結果が変わるわけではない」、「みんなも投票してないから」といった発言が私の周りでも多く見受けられます。
一人の投票で結果を変えようとするのは難しいかもしれません。しかし、周囲を巻き込んで啓発活動をしてくれる人を増やしたり、一人の一票がどれだけ大切なのか理解してもらうことで、私たちの明るい未来が切り開かれます。投票は自分たちのためであると考え、行動してくれる人をどう増やすかが今後の課題であると思います。
任命式の様子です
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