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学部・研究科レポート

2019.02.05

内定者の声が届きました '18(6)#民間企業内定

 「小金井精機製作所」に就職が決まった4年生からメッセージが届いたので、ご紹介します。

法学部法律学科4年 良知なつ美

静岡県立浜松工業高等学校出身

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 私は、大学で行っていた陸上競技を続けるかどうか悩んでいたため、どちらの道へも進むことができるように就職活動を行っていました。

 競技を続けるとなってからは、とても選択肢が狭まりました。日本の陸上競技は、トップレベルの選手でなければ選手としての就職先はほとんどないという状況だったため、私は正社員として働きながら自分で競技を続けることが可能な企業を探しました。

 半年間探し続け、条件に適した企業は2社でしたが、縁があり私は競技を続けることに理解のある会社にたどり着くことができました。しかし学生とは違い、社会人で競技を続ける(自分のやりたいことをやる)ということは簡単ではないのだと感じました。自分の軸となる条件によって就活のやり方は大きく変わっていくので、就活の軸づくりを慎重に決めることは大切だと思います。

 私がこうした状況でも、着実に内定をいただくことができたのは、部活動を行ってきたこと、そして教職課程を履修してきたからだと思います。とても忙しい大学生活でしたが、これらの経験によって引き出しの数が増え、試験で話題に困ることはありませんでした。直接、スキルが役に立たないことでも、行動したことは経験として残ります。なので、みなさんには大学生活を充実させてほしいと思います。

 初めてのことなので不安な人が多いと思いますが、行動し続けていれば答えは見えてくると思います。一人だけで抱え込まず、周りの人々も頼りながら、良い結果が得られるように頑張ってください。

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