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学部・研究科レポート

2019.01.31

内定者の声が届きました '18(5)

 「トヨタレンタリース埼玉」に就職が決まった4年生からメッセージが届いたので、ご紹介します。

法学部法律学科4年 室田隼人

埼玉県立川越初雁高等学校出身

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 就職活動をしていく上で大切な要素は様々ありますが、私自身が学んだこととしては能力的な部分よりもむしろ精神的な部分にありました。

 本学には就職活動を支援してくれるキャリアセンターがあります。キャリアセンターに行けば何でも教えてくれますし、求人媒体や説明会、イベントなどの情報も多くあるので、非常に有益な窓口になっています。また、マイナビやリクナビなどの求人サイトもあり、そこから得られる情報もあります。

 しかし、これらを有効に活用して就職活動を成功させるためには、当然ながら本人のやる気や積極性が必要になります。どんなに環境が整っていても、自分から動かなければ何も始まりません。逆に自分から早い段階で主体的に動けば動いた分だけ得られる情報も多く、事前に然るべき準備もできます。

 私自身、今回の就職活動においての反省点はこの積極性の無さでした。これにより、周囲に比べかなり出遅れてしまいました。最終的に就職活動を終えられたのも、途中から危機感を感じ、本腰を入れて自分から動いたからです。これがもう少し早ければ、それだけより多くの情報を得られたと思います。

 また、全体を通して1番苦労したことは選考活動中のモチベーションの維持でした。例えば選考の結果が悪かったり、 面接が全然うまくいかなかったり、予定を詰めすぎることで疲労が溜まったり、他の誘惑に負けそうになったり、など人によって様々な理由で活動中にモチベーションが低下してくることがあるかと思います。

 そうなってくるとネガティブな思考回路になる場合もあり、悪循環を招くことにもなり得ます。そのため、適度な休息やケアをして自分に合った息抜きをしつつ、できることを1つ1つこなしていく必要があります。

 また面接など自分をPRする場面や自己分析などは特にそうですがポジティブな気持ちで臨むことはとても重要なことだと感じました。前向きで明るい方が他人に与える印象は圧倒的に良いからです。

 最後に、就職活動を終えて私も自分自身や将来と向き合う機会がたくさんありました。それだけでなく、周りの多くの方々の意見も聞くことができ、いろいろと考えさせられる就職活動となりました。しかし、これで終わりということではなく、今度は卒業までに研修などの社会人になる為の準備をしっかりとやっていけたらと思っています。

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