12月13日（木）毎年恒例のもちつき大会が大学会館4階で開催されました。日本の伝統文化「もちつき」を体験できる貴重な機会とあって、留学生のほか、日本人学生、地元飯能市民の方々、総勢100人以上が参加し、大盛り上がりとなりました。

　当日はSRC（ラジオ制作サークル）による司会進行のもと、グローバル教育センター長大森一宏先生による開催のあいさつ、飯能市国際交流協会の中里明宏会長の乾杯のご発声の後にもちつきが始まりました。

　冒頭、地元阿須自治会のみなさまによるもちつきが披露されました。威勢の良い掛け声とともに、力強くもちをつく姿に歓声があがりました。

　その後、学生たちも実際に杵を持ってもちつきを体験しました。多くの学生にとって、もちをつくことは初めてのようで、杵の重さにへとへとになっている学生もいましたが、勢いよく杵を振り上げ、力強くもちをついている学生もいました。

　つきたてのもちは、阿須自治会のみなさまによって、手際良く小分けされ、黒ゴマもち、きな粉もち、おろしもち、磯辺もちなどに仕上がっていきました。お腹を空かせていた学生たちは様々な味付けのもちを喜んで食べていました。今年は10升（約15㎏）のもちを用意しましたが、余ることなくきれいに無くなりました。また、今年度も例年同様に、手洗い・消毒・マスク着用を徹底しての実施となり、衛生面でも安心のもちつき大会となりました。

　大会の最後には、お楽しみ抽選会を行いました。見事賞品を引き当てた人は歓声を上げて喜び、非常に盛り上がりました。

　大会の最後に、阿須自治会の小島正男会長から中締めのあいさつをいただきました。もちつきを通して、地元のみなさまと親睦を深めることができ、大変素晴らしい機会になりました。当日、お忙しい中、ご参加いただきました阿須自治会様、飯能市国際交流協会様には厚く御礼申し上げます。

SRCメンバー

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もちつき大会を開催します！

グローバル教育課