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2018.09.11

海外語学演習ビフォー・アフター:アフター編その10

短期留学で韓国語をチャレンジ

現代文化学部1年 稲垣咲穂

山梨県立甲府南高校出身

 私は、元々韓国に興味があり、独学で韓国語の勉強を続けてきました。自らの力を試したいと思い、短期留学をすることに決めました。

 私にとって韓国への渡航は念願でした。初めての海外ということで、期待もありましたが、不安ももちろんありました。先輩方とも、帰国時にはとても仲良くなり、充実した時間を過ごせました。

 私が入ったクラスでは、「自分の意見を韓国語で述べる」という授業が毎時間あり、韓国と自国を比較したり、自国の制度や様子を述べる場面が多々ありました。私のクラスには、ロシア人、タイ人、中国人、アメリカ人2人、イギリス人、日本人は私を含め4人いました。外国人の学生たちは、スラスラと自国について述べていましたが、日本からの学生は述べようとしても、日本について知っていることが少なく、内容が薄い意見となってしまいました。この時、私は自国について知っていることが本当に少ないと痛感しました。

 今回の留学でもちろん韓国語を学ぶことができましたが、それとは別に「自国」について少し知ることができた気がします。

20180907短期留学で韓国語をチャレンジ01.jpg

チマチョゴリを着ての記念撮影

20180907短期留学で韓国語をチャレンジ02.jpg修了式での写真。前列の一番左が稲垣さん

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