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学部・研究科レポート

2022.06.11

6月18日オープンキャンパス模擬授業の担当教員プロフィール(大松 寛准教授)

次回のオープンキャンパス(高校生(全学年)・既卒生・留学生対象)は6月18日(土)に開催の予定です。経済経営学部は、「企業競争はゲームだ?!~駆け引きと協力の経済学~」というタイトルで、大松寛准教授が模擬授業を行います。そこで今回は大松准教授の簡単なプロフィールをインタビュー形式で紹介します。‬

ぜひ駿大オープンキャンパスに、そして経済経営学部の模擬授業にお越しください。


模擬授業でアピールしたいことを一言で教えてください

経済問題や社会問題には、共通の形があります。そこに気が付くと、いろいろな問題が驚くほど似た特徴をもつことがわかります。問題を解決しようと思ったら、そこを解消しないと本当の解決にはなりません。今回はそのためのポイントを紹介したいと思います。

先生の専門分野をわかりやすく説明してください

市場での企業活動がどうおこなわれるかを理論的に研究しています。企業を動かしているのは人なので、結局、いろいろな場面で人が何を気にしながらどんな選択をして生きているのか、を考えることになってしまいます。今回の授業も、そういう発想から考案された研究方法を紹介するものです。

本学ではどんな授業を担当していますか(担当科目)

市場の仕組みを学ぶ「ミクロ経済学」、市場での企業の活動を学ぶ「市場と企業の理論」、社会人の教養としての数学や理論的な科目を学ぶ基礎になる「基礎数学」などです。

受験生におすすめの本、雑誌、インターネットサイトなどがあれば教えてください

リリアン・R・リーバーの『数学は世界を変える』をすすめます。高校生のみなさんでも「読める」言葉(翻訳版だということでなく)で書かれていますが、「意味」はわからないでしょう。けれど、大学を卒業する頃か、社会人になってしばらく経ってから「わかってくる」内容です。大学で何かを「読む」とは、本来そういうことなのです。

高校生へのメッセージがありましたらお願いします

経済学のイメージは人さまざまです。お金儲けのためというイメージの人もいるでしょう。でも、それではもったいないです。うまく使えば、社会や組織を変えることができます。「すぐに使える知識はすぐに使えなくなる」ものです。「長く」使える知識である経済学に目を向けてみてください。

20220610keizaikeiei_01.pngオンライン開催の入学準備セミナーに登場した大松准教授(2022.1.22撮影)

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