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学部・研究科レポート
新入生セミナー参加者(1年生)の感想が届きました(その2)
4月7日(木)・8日(金)に行われた新入生セミナーに参加した1年生から感想が届きました。川越での謎解きも、大学でのグループワークも、大学生活を順調にスタートさせる役に立ったようです。
伊藤 礼偉(経済経営学部1年 東京都立田無高等学校出身)
駿河台大学の新入生セミナーは私にとって大学生活のスタートを助けてくれたとても大事な行事になりました。私は初対面の人と話す事がとても苦手です。新しく始まる大学生活を同じ高校だった人と過ごせばいい、と思っていました。友達作りが大事と説明された2日間の新入生セミナーも適当に過ごせばよいと考えていました。ですが、始まってみれば今の大学生活をとても楽しくしてくれている行事だったと思いました。
1日目の謎解きゲームは久々に人と協力する行事だったので、余計に周りと会話せずに終えるのかと思っていましたが、グループ分けの時点で同じクラスの人が2人もいたためか自己紹介の時点から仲良くなることができました。その他のメンバーも面白い人達だったので、これからの関係を期待する気持ちが出てきました。また謎解きゲームは苦戦してしまいましたがその苦戦がまたグループの仲を良くしてくれたと思います。
2日目のグループワークでも、1日目のグループと一緒だった人がいて少し安心できました。最初はあまり会話がなく静かでしたが、自己紹介を通して共通の趣味を持った人がいたりドライブが趣味の人がいたりと楽しいメンバーでした。他クラスだけれど連絡をとっている友達もそのグループワークで仲良くなれた友達でした。
思い返すと適当に過ごそうとしていた新入生セミナーが、不安だった大学生活を楽しくしてくれた大切な行事だったと実感しています。これからも大学の行事にはしっかりと取り組んでいきたいと思います。
星野 翼(経済経営学部1年 東京都立東村山高等学校出身)
1日目に参加した川越市内の謎解きゲームでは、実際に川越市内を歩きながら計5個の謎解きをしました。最初は簡単な謎解きから始まり徐々に謎解きの難易度が上がっていくごとに班員と協力して謎を解いていくことができ、ゲームが終わったころにはとても班員との中を深めることができました。また、謎解きが終わり集合会場に戻った後も、最後の謎を解くために別の班の人とも協力することができ、友好関係を広げることができました。
2日目は、大学構内で講師の方の話を聞き、約2時間のグループワークを行い最後に先輩から履修指導についての話を聞きました。講師の方の話では大学生活の目的、過ごし方についての話を聞きました。グループワークではお互いの自己紹介から始まり、共通点探し、話し合いを行いました。自己紹介ではお互いにぎこちなかったのが、共通点探しでは多くの共通点を見つけることができ、話し合いをする頃には、お互いに意見を出し合いながら解決案を考えることができました。最後に行われた履修指導の話では、履修登録をする上で気を付けることなどためになる話を聞くことができました。
新入生セミナー1日目・川越での謎解きの準備の様子(2022.4.7撮影)
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