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学部・研究科レポート

2021.12.25

学部デーでゼミナール発表会が開催されました

11月25日(木)は学部デーでした。経済経営学部の2、3年生は、毎年3年生によるゼミナール発表会に参加しています。
昨年度はコロナウイルス感染症拡大防止の観点から対面のゼミナール発表会の実施は見送られ、オンライン・ゼミナール発表会となりましたが、今年は感染対策を行いながら、2年ぶりの対面の発表会となりました。

当日は2~3ゼミずつ7会場に分かれて実施されました。7313教室からの報告が届きましたので、ぜひご覧ください。

関 妙朗(経済経営学部3年 東京工業高等専門学校出身)

11月25日、経済経営学部デーにおいて渡辺ゼミ、羽渕ゼミ、山崎ゼミの順で発表が行われました。

一番目の渡辺ゼミの発表では、テーマとして「昨今のコロナ情勢における若者マーケティング」が扱われました。
withコロナやコロナ共生といった方向性のサービスや商品のアイデアを複数提示されました。またSWOT分析にもとづきそれぞれの強みと弱み、競合他社との比較などがなされ、アイデアに関する提案もしっかりとなされていたのが印象に残りました。またプレゼン資料を参加者に配ることで参加者の発表内容への理解を深める工夫をしていると感じました。

二番目の羽渕ゼミの発表では、「飯能市の観光政策に関する調査報告」が行われました。
飯能市役所観光課へのヒアリングを実施し、それを元に資料を作成しており、フィル―ルドリサーチの成果を感じました。具体的には飯能市の進めるエコツーリズムについての調査やメッツァビレッジなど、飯能市内の各観光施設と飯能市が連携して行なっている事業の解説と分析などが詳細になされていました。

三番目の山崎ゼミでは現在取り組んでいる「輝け!飯能プランニング・コンテスト」についての発表が行われました。
現在、エントリーし審査中の企画についての紹介でした。飯能市役所へのヒアリングから飯能市の課題を調査し、効果的なイベントを企画していました。ターゲティングの理由やイベント内容の構築、実際に開催された時の日程など、詳細なところまで組まれている印象がありました。

どのゼミもそれぞれの取り組みに関してよくまとめられていました。
二年生の参加者もそれぞれのゼミの発表を真剣に聴いており、自分たちが来年度どういった活動をしていくかを考える上で重要なイベントになったのではないかと感じました。

20211225_01.png 渡辺ゼミの発表(2021.11.25撮影)

20211225_02.png 羽渕ゼミの発表(2021.11.25撮影)

過去のゼミナール発表会の様子は
キャンパスライフ|経済経営学部|駿河台大学 (surugadai.ac.jp)の「11月・学部デー」の箇所をご覧ください。


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