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学部・研究科レポート
2020.01.14
伊藤ゼミの学生が生物多様性の学習の仕上げとして茨城県自然博物館を見学しました
伊藤ゼミは「生物多様性と環境」をゼミの学習の大きな柱としており、先日行われた学部デー・ゼミナール発表会においても、外来種に関する研究発表を行ったところです。今回はそうした生物多様性についての学習の仕上げとして、伊藤ゼミの学生有志4名が茨城県坂東市にあるミュージアムパーク茨城県自然博物館を見学、これまで学んだことを実物の標本などを見ながら再確認しました。
この博物館は関東地方の自然史博物館のなかでも展示が充実していることで知られています。また、最近のリニューアルでティラノサウルス(T-Rex)が羽毛をまとった姿にするなど、最新の研究成果を積極的に取り入れています。今回は館内で企画展「宮沢賢治と自然の世界」も開催されており、科学者としての宮沢賢治についての充実した展示を見ることができ、大変有益でした。
茨城県自然博物館見学の模様、充実した展示に圧倒されました(2019.12.1撮影)
最新の研究成果も反映されています。
(左)肩のあたりに羽毛をまとった姿のティラノサウルス、(右)土壌動物の拡大模型(2019.12.1撮影)
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