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学部・研究科レポート
2019.12.07
教員書籍(共著)の紹介~『新版財務会計論 三訂版』
経済経営学部の教員は駿大の「教育力」を支える一方、地道な努力を積み重ねて、研究でも第一線に立って活躍しています。本欄では、そうした教員の研究活動を知っていただく一環として、専任教員の著書等を随時紹介しています。
『新版財務会計論 三訂版』(井上良二編・市川紀子・吉田智也・木村太一著)税務経理協会 4,700円 2019年10月1日発行 ISBN: 978-4-419-06630-7
経済経営学部の市川紀子教授が、第5章、第7章、第8章、第9章、第10章、第12章を担当しています。
本書の特徴
- 最新の会計基準に準拠して、(1)どうなっているか、(2)それはなぜか、(3)それでいいのかを考察している。
- 論理的思考を最優先し、財務会計の社会的機能と目的、8つの前提を最初に明示し、それらに基づいて財務会計論を、樹木の「根(社会的機能および目的)」、「幹(計算体系)」、「枝・葉(その具体的内容)」として体系化して明示している。そのため論理的思考が自がと体得できる。目的・前提を変化させれば自ずと読者固有の理論形成が可能になる。
- グローバル・スタンダードを常に念頭に置き、それをわが国の制度会計と対比しながら明らかにしている。
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