2019年6月21日(金)、市川紀子ゼミにおいて、本年度も飯能市の吉島会計事務所を訪問しました。吉島会計事務所は吉島力良先生が昭和23年に飯能市で開業して以来、地元から厚い信頼を受け続ける地域に密着した会計事務所です。
公認会計士、税理士は実際にどのような業務を行っているのか、また会計処理は具体的にどのような手順で行われているのか、さらには公認会計士、税理士試験、簿記検定試験に向けての心構え等を学びました。
小柳大貴(経済経営学部3年 東京都立瑞穂農芸高校出身)
ゼミでの活動として吉島会計事務所に訪問させていただきました。
吉島先生、新井先生が対応してくださり、公認会計士、税理士についての説明に始まり、私たちゼミ生が事前に提出させていただいた質問に懇切丁寧に回答していただけました。
会計事務所の年間の仕事内容や実際の会計処理の流れなどもご丁寧に資料を用意していただいたおかげで分かりやすく学ぶことができました。
業種によって独自の会計基準があるということでたくさんの知識が必要になり、人によって得意不得意があるというのは初めて知りました。毎年改正があるために勉強をしなくてはいけないため終わりのない職業なのだなと改めて感じました。
私自身会計事務所、という場所に初めてお伺いしたのですが、実務に携わっている方々の熱意や向き合い方というものを肌で感じることができました。
不正会計についてゼミで調べていることもあり、今回の訪問は私たちにとって大変有意義なものになりました。これからのゼミ活動に生かせるお話ばかりで、より一層よい活動ができるのではないかと思います。
お忙しい中ありがとうございました。
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