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学部・研究科レポート
2019.02.27
生物分類技能検定4級合格体験記〜資格・検定への道2018その13
経済経営学部ではキャリア・サポートの一環として積極的に学生の資格取得を支援しています。今回は、2018年度生物分類技能検定4級に合格した経済経営学部学生の体験記を紹介します。
生物分類技能検定は環境省の指導により、生物多様性の正しい知識を身につけた人材を養成する目的で2004年から実施されているもので、4級から1級までの区分があり、自然環境研究センターが認定を行なっています。
今年度は2018年11月に4級の試験が実施され、経済経営学部伊藤雅道教授の担当する演習Ⅰの受講学生2名が合格しました。そのうちの一人、中島翔太郎さんにコメントを寄せていただきました。
生物分類技能検定4級を受験して
中島 翔太郎(経済経営学部3年 福島県立大沼高校出身)
私は福島県出身で山や川、生物などが好きで伊藤教授のゼミに入りました。テレビで放映される生物や環境問題の番組なども好きで、他のことを忘れて見入ってしまうことがよくあります。
伊藤教授から生物分類技能検定を紹介された時、もっと深く生物に携わりたいと思い、検定合格を目指して勉強を始めました。4級の問題には生物の分類や特徴など、日本の在来の生物だけではなく外来生物についての問題も出題されます。
当初は全く知らないものばかりでとても焦りましたが、伊藤教授の熱心な指導のお陰で理解して問題に取り組むことができました。今回4級に合格したので時間を見つけてさらに勉強し、次は3級に挑戦したいと思います。
生物分類技能検定4級の認定証を持つ中島さん(2019.2.27撮影)
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