2019年3月経済経営学部卒業生の新しい内定報告を連載で掲載しています。経済経営学部は変化の激しい現代社会に対応できる人材、地域社会で活躍できる職業人の育成をめざしています。そのため、多様な学習をサポートし、徹底したICT教育、体験重視、現場に触れるキャリア教育、コミュニケーション力を向上させる少人数教育などを推進して就職力アップを図っています。その結果、多くの卒業生が民間企業や公共機関で活躍し、地域社会の発展に貢献しています。経済経営学部の「就職力」を実感していただけると思います。
橋本 龍(2019年経済経営学部卒業 東京都立拝島高等学校出身)
私は初めは、やりたい業界や職種は特にありませんでした。そんな方が多いと思います。私から何かアドバイスできることがあるとすれば、「どうしたらいいのか...? 何をしたらいいのかわからない」―そう思っているならば、キャリアセンターをとにかく頼ることです。最初の一歩が踏み出せない人や、途中でどうしたらいいかわからなくなってしまった人たち、就活をする後輩の皆さんにおすすめをします。
私は青山商事から内定をいただくことができました。きっかけとしてはキャリア科目の授業でOBの方たちのお話を伺える機会があり、そこでお話を聞かせていただいたのが青山商事で働いているOBの方でした。その時は何となく聞いていただけでしたが、その年の夏休みにインターンシップに行くことになり、そこから徐々に興味が湧いてきました。きっかけとしてはインターンです。もちろんですが、他の企業や業種も見ました。
選択の基準は、些細なことでもいいと思います。説明会やインターンシップに行き、「なんか違う、ここ良いかも」と、直感的なことでもいいと思います。とにかく少しでも興味がある業種や企業に実際に触れてみてください。そうすれば、少しずつ内定へつながると思います。
最後に、根を詰めて就活するよりも、リラックスして無理せずあなたらしく頑張ってください。
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