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学部・研究科レポート

2019.08.02

兼松コミュニケーションズ(株)(内定への道2019 その8)

 2019年3月経済経営学部卒業生の新しい内定報告を連載で掲載しています。経済経営学部は変化の激しい現代社会に対応できる人材、地域社会で活躍できる職業人の育成をめざしています。そのため、多様な学習をサポートし、徹底したICT教育、体験重視、現場に触れるキャリア教育、コミュニケーション力を向上させる少人数教育などを推進して就職力アップを図っています。その結果、多くの卒業生が民間企業や公共機関で活躍し、地域社会の発展に貢献しています。経済経営学部の「就職力」を実感していただけると思います。

就職活動をふりかえって

木下 尚輝(2019年経済経営学部卒業、埼玉県・私立・東野高校出身)

 私が就職活動で苦労したのは面接でした。おそらく、皆さんも就職活動をするにあたって一番苦労するのはこれだと思います。 結果的に私は9社目で内定をいただくことができましたが、就職活動が始まる3月までの時間は自分がどんな職に就きたいか悩みました。

 あたりまえの事ですが、私は就職活動が始まる前にどの職にするか、ある程度絞って挑みました。とくに私が選んだ職は主に接客業で、面接ではかなり人柄を見られるため、ごまかしや演技では到底良い印象を与えられません。そういう意味で、アピールの仕方が重要になってきます。

 『体験×感情=アピール』――これは自分が今まで体験したことを相手に伝えるべく、その体験をした時に自分がどう思い、どう行動したか、その経験を次にどうやって仕事に結びつけ、無かったモノを別の視点で構築するかという連想ゲームのようなものです。面接官に話すときはあまり考えすぎず、アピールしたい体験談を話せば、適当な事を言うよりは共感できるところもあり、納得する人も出てくるでしょう。特にいきなりふられた質問に対しては有効かと思います(ある程度準備をしておくと有利かもしれません)。

 また、自己PR、学生時代に力を入れたこと、志望理由は事前に考え、暗記できれば難はないかと思います。ただし、その内容から面接官が拾って急な質問がくると思うので、そこも応用するなりして返せるようにすると安心です。ちなみに私が面接で失敗した大部分が緊張によるものでした。大事な所で緊張するのはとても焦ることかもしれませんが、それは自分が本気で就職活動に向き合っている証拠だと思っています。

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連載記事『内定への道』



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