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学部・研究科レポート
模擬選挙(模擬投票)が実施されました
すでにお伝えした「政見放送」の翌週に、実際の投票を体験する「模擬投票」がおこなわれました。記載台や投票箱は、実際の選挙で使用されているものを、飯能市選挙管理委員会からお借りしておこないました。この場を借りまして、ご協力に厚く御礼申し上げます。
模擬投票当日のレポートが、選挙サポーターの学生から届きましたので、ご紹介いたします。
法学部法律学科2年 福森 美優
埼玉県・私立松栄学園高等学校卒業
5月27日(水)の1年生合同プレゼミにおいて、先週の政見放送に引き続き、模擬投票が実施されました。
今回の模擬選挙は、「自ら考え、望む未来に投票を~2022参院選に向けて~」という副題にもあるように、参議院議員通常選挙を想定して実施されました。
選挙区(1人区)の候補者は、クローバー党公認(ハート党推薦)のさとう沙希さんとダイヤ党公認(スペード党推薦)の鈴木しゅんたさんでした。また、比例区では、スペード党、ダイヤ党、クローバー党、ハート党という4つの政党が競い合いました。(なお、上記の政党名や候補者はすべて架空のものです。)
今回の模擬投票の結果は次の通りです。
■選挙区選挙
投票総数:226票(有効投票数:224票、無効投票数:2票)
鈴木しゅんたの獲得票数:106票
さとう沙希の獲得票数:118票
よって、駿河台大学選挙区では、さとう沙希が当選
■比例区選挙
投票総数:225票(有効投票数:220票、無効投票数:5票、持ち帰りが1票)
①クローバー党、65票
②スペード党、63票
③ダイヤ党、47票
④ハート党、45票
今回の模擬選挙に、私は選挙サポーターとして携わりました。1年生のみなさんは、慣れない投票に戸惑いながらもほとんどの人が問題なく投票できていたように思います。
また、私たち選挙サポーターにとっても、飯能市選挙管理委員会の方に教わりながら、実際の選挙の投票で使っている投票箱や記載台、受付で押されるナンバリングなどを使用して本格的な選挙が体験できる貴重な経験となりました。いくつかのアクシデントはあったものの、選挙サポーターのみんなで協力しながら、今回の模擬選挙を成功させることができました。
1年生のみなさんからは、「今回の模擬選挙を受けて、実際の選挙にも必ず行こうと思った」、「もっと政治に興味を持ち、積極的に選挙に参加しようと思った」といった感想を多くいただきました。今回の模擬選挙が、1年生のみなさんにとってそのような政治参加のきっかけになったとすれば、とても嬉しく思います。