選挙サポーターの顧問教員である小貫幸浩教授より以下の活動報告がされました。

選挙サポーター活動は、飯能市選挙管理委員会と協力して、とくに若い人達に選挙の意義を伝え、公正な民主社会の形成に参画するものです。この活動を通じて私たち自身も選挙のことはもちろん、ただそれだけでなく、ひろく社会の動き・世界の動向をキャッチできるようになりたいものです。

今年度の活動も、新しいメンバーを加えてすでに始まっております。ミーティングのなかで選管からの委嘱状を胸に、皆で写真を撮りました。コロナの下でいろいろ制約もありますが、皆で協力して活動を持続していくことになります。

次の活動としては、来る7月21日（水）の法学部1年生の合同ゼミの模擬選挙・政党討論会にむけてその準備作業を行っています。リアルな舞台ではないですが（カメラでの動画提供です）、教員と学生のシナリオの合作、ポスターの制作を現在行っています。皆で意見を出し合って、ああでもないこうでもない、やはりこれが良いという感じです。討論会と候補者の演説については、私たちも司会役、候補者の演説の音声吹き込み、その他の役割で参加する予定です。

また、来る7月執行の飯能市長選挙においては、二人のメンバーが期日前投票の立会人を務めることになっています。公正な選挙の運営のために、このような役割もあるのです。緊張する仕事ですが、貴重な経験になることでしょう。しっかりつとめを果たしてくれることを期待します。（顧問教員）