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学部・研究科レポート

2022.11.18

教員書籍の紹介 Vol.30『判例アメリカ環境法』【SDGsに向けた取り組み Vol.4】

20221118hou_01.png石田若菜准教授と清水知佳准教授が判例翻訳を分担執筆した、『判例アメリカ環境法』(勁草書房、2022年)について、石田准教授からのメッセージです。


hougaku_20221118_02.jpg

このたび勁草書房より『判例アメリカ環境法』が刊行されました。
私は「第1章 行政機関と裁判所の役割」の「4 州と原告適格」で、清水先生は「第3章 連邦主義」の「1 州際通商権限」で、それぞれ判例の分析を担当しています。
本書は、環境問題や環境保護に関心を有する市民や学生のみなさんを対象とした、入門書として作成されたものです。
アメリカ環境法がテーマなので、学生のみなさんにとっては難しいと思われる箇所もあるかもしれません。ですが、たとえば、私が担当した判例では、連邦政府を相手どって州が地球規模の気候変動を争うことができるかが主たる争点になっていたりと、地球温暖化などに関心を持つみなさんにとって有益な内容がたくさん含まれていると思っております。
ぜひご一読ください。

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