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学部・研究科レポート

2019.10.29

内定者の声が届きました '19(1)#民間企業内定

 ハウスメーカー「積水ハウス」に就職が決まった4年生からメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。

法学部法律学科4年 赤見 駿

埼玉県立戸田翔陽高等学校出身

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 私が就職活動に必要だと感じた要素は、「行動力と会社への熱意」です。
 就職活動においてスタートラインはありません。一般的な就職活動のスタートは3年生の夏頃や4年生の春からだと考えている学生が多いと思います。しかし民間企業への就職を考えている在校生には、是非今すぐに就職活動を始めることをおすすめします。なぜなら、就職活動をする中で一番時間を要するのは企業選びだからです。しかし、学生が企業を選べる立場にいられるのは3年生までです。4年生になり本選考が始まれば、企業が学生を選ぶ立場になります。そのため、3年生までに自分が志望する職種や業種を選ぶことが重要です。

 私がハウスメーカーに志望を決めたのは大学2年生の頃でした。就職活動のスタートラインよりは随分早かったのですが、企業の人事部に連絡を取って4年生向けの企業説明会に参加させていただいたり、住宅展示場のアルバイトを始めたりして、何十社もあるハウスメーカーの企業研究を仕事を通じて勉強しました。こうした早めの行動力が企業選びに繋がったため、私自身の中でも積水ハウスで働きたいという気持ちが固まり、他の企業は一切エントリーしませんでした。そのため面接の際に必ず聞かれる「他の競合他社と比べてなぜうちの会社に入社したいのか」という質問にも素直な気持ちで答えることができました。

 また、こうした行動は会社への熱意にも繋がります。会社の人事の方は毎年何百人もの学生を見ているので、嘘をつけば必ず伝わります。面接に対策は必要ありません。今までの自分がこれまでしてきた努力やその会社をどれだけ好きなのかという熱意を伝えることができれば十分です。面接は伝えるのではなくて伝わるのだと、最終面接の際に人事の方に言われ自分でも納得しました。
最後に、在校生の方々は自分の納得のいくまで就職活動してください。たくさんインターンに行って、たくさん説明会を受けて、悔いの残らない企業選びをしてください。きっと企業にはその気持ちが伝わるはずです。

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