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学部・研究科レポート
2018.11.22
合格者の声を更新しました(町役場編)vol. 139
棚倉町役場合格体験記
法学部法律学科4年 蛭田 圭祐
福島県立修明高等学校出身
私は18年間生まれ育った棚倉町のために働きたいと考え、棚倉町役場を志望しました。大学ではフィールドホッケー部に所属し、週6日の活動と並行しながら、公務員と民間企業の就職活動を行いました。部活動と就職活動の両立は大変でしたが、限られた時間の中で効率よく取り組むことができました。
公務員試験の対策としては、2年次から「公務員への道」や「就職対策演習」などの講義を受講し、少しずつ勉強を進めていきました。3年次からはそれらの講義に加え、大学で開講されている公務員講座に参加し、数的処理だけでなく時事問題や論作文の対策も行ってきました。
また、大学で行われる公務員模試を受験し、より実践的に試験対策を行うこともできました。試験対策をする上では、講義や公務員講座の後に復習することがとても大事だと思います。また、公務員模試で間違った問題や、苦手な分野を把握することで効率よく対策することができます。
面接対策では、大学で開講される就職講座を受講することで、実際の面接で話す内容を明確にし、その方向性を定めることができました。また、民間企業の面接をいくつか経験しておくことで、公務員試験でも緊張することもありませんでした。さらに、キャリアセンターの職員の方々が面接指導をしてくださったおかげで、自信をもって本番に臨むことができました。
私は、法学部の先生方やキャリアセンターの職員の方々のご指導があったからこそ合格することができたと思っています。その感謝の気持ちを忘れずに、棚倉町役場職員として頑張りたいと思います。