4月4日（火）に、法学部新入生に向けたゼミの初回である、「プレゼミナールI合同授業」が行われました。

　法学部では、1～4年次生まで各年次で、少人数授業である「演習（ゼミ）」を必ず履修することになっています。そのうち1年次の必修ゼミは、昨年度まで「基礎演習」と呼ばれていましたが、カリキュラム改革により、今年度から「プレゼミナールI」「プレゼミナールII」となりました。

「プレゼミナールI」は4月から7月まで、「プレゼミナールII」は9月から翌年の1月まで行われます。この2つのゼミを通して1年次生は、これから大学生として勉強していくための基礎となる、文章能力や発表のスキルを学んでいきます。

　ゼミは通常、10数名の少人数で行われますが、プレゼミナールIの初回は合同授業として、各ゼミの1年次生を大教室に集めて開かれました。そこでは、今後の授業内容や大学生としての心構えについて説明があり、その後、担当教員の自己紹介が行われました。さらに授業の後半では、クラスごとに分かれて、キャンパス内のさまざまな施設を見学しました。