4月1日（土）に、現代文化学部1年次生ガイダンスが開催されました。冬の寒さが舞い戻ったような一日でしたが、新入生をむかえたキャンパスは、学生たちの熱気に包まれました。

　冒頭で吉野貴順学部長は、現代文化学部の教育目標として、「しなやかな感性を育み、自立した人間として、たくましく生きる力を養う」ということばを挙げました。そのことばには、大学でしっかりと教養を身につけ、社会に出た後、一人ひとりがそれぞれの形で、自信をもって前向きに生きていってほしいという願いが込められています。

　学生たちは、学部長からのメッセージが映しだされた映像を、熱心に見ていました。「新たな自分に変身するチャンス」「一生懸命頑張ってみよう」「これからいくらでも成長できる」という学部長のことばは、新入生の胸にも深く刻まれたことと思います。

　続けて、履修登録についての説明を行うとともに、留学や世界遺産検定の受検を新入生に勧めました。新入生のみなさんには、ぜひ初心を忘れず、積極的にさまざまなことに挑戦していってほしいと思います。