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学部・研究科レポート

2026.03.24

図書館司書・情報専門職のブランディング:検索技術者検定の紹介

中小企業庁ホームページでは、ブランディングは他と区別するためのブランドをつくりあげること、すなわち「選ばれる仕組みをつくること」*1と説明されています。

ブランドというと企業や商品のイメージが強いかと思いますが、人のブランディングという考え方もあります。他者とは異なる自分自身の価値を構築する・見える化する、ということでしょうか。
今回はその中でも、図書館司書・情報専門職のブランディングについてお話しします。

司書資格は図書館で司書として働くのに必要であることに加え、情報の収集・整理・提供・保存に係る知識・スキルを得られる資格です。
現在、152の大学(4年制大学)で図書館司書の資格を取得することができます(2025年4月時点,文部科学省ホームページより*2)。
【参考】駿河台大学メディア情報学部で司書資格を得ることのメリット

近年、大学で司書資格を取得する人数ははっきりしたデータがないものの、比較的多くの方が取得していると思われます。そうした司書資格取得者の中でも、特に知識・スキルを有していると証明することが、今後は必要になると思われます。
これは図書館司書、ひいては情報専門職・「情報のプロ」としてのブランディングと言えるでしょう。

図書館や情報科学系の団体が、様々なブランディングのための仕組みを設けています。実際に図書館で働いている方向けの仕組みもありますが、今回は学生の皆さんにも関連するものとして、検索技術者検定をご紹介します。

実施団体である情報科学技術協会によれば、検索技術者検定は「生成AIの普及によって重要性が高まる「多様な情報源を理解し、正しく扱う力」を体系的に学び、客観的に証明できる検定」と説明されています。

検定試験は3級・準2級・2級・1級の4段階に分かれています。3級を例にすると、出題範囲は以下のとおりです。
  • 情報検索技術に関する知識と実践
  • 情報組織化と流通
  • さまざまなネットワーク情報資源
  • 知的財産権、著作権に関する知識
  • ネットワーク社会と情報セキュリティー*3
こう列挙すると非常に難しそうな印象を受けますが、この中の多くの部分は、メディア情報学部の情報・図書館コース関連科目で知識やスキルを得ることができます。3級については学内でもほぼ毎年合格者が出ています。 さらに、社会人向けの1級試験を除き、駿大メディア情報学部では受験料の補助を行っており、比較的低廉な料金で受験することができます。 皆さんも駿大メディア情報学部で、生成AI時代を戦い抜ける「情報のプロ」としての知識・スキルを身に着け、自分をブランディングしませんか?
原稿執筆者:青野 正太(メディア情報学部)

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