10月10日（木）15時15分より、2019年度「地域インターンシップ」報告会を開催しました。今年は近隣自治体や企業など、日頃から本学に多大なるご協力とご支援をいただいている32団体・企業において、53名の学生が7月から9月にわたりインターンシップを行いました。

　報告会には、9団体・企業の方々にご参加をいただき、学生から実際の職場での就業体験を通じて学んだことや今後の学生生活で取り組んでいきたいことについて、緊張しながらも自分の言葉で、工夫を凝らしたプレゼンテーションを行いました。また、参加いただいた団体・企業の方から、実習への労いのお言葉や今後の人生における温かい励ましのお言葉をいただきました。

　報告会終了後には、大学会館4階で懇親会が行われました。懇親会では今年も履修学生がお互いのプレゼンテーション内容を採点し、得点の高かった学生を表彰しました。表彰された学生からは、インターンシップでの思い出や実習先へなどが述べられ、改めて充実した時間を過ごしたことが感じられました。

　駿河台大学のインターンシップは、「地域インターンシップ」というネーミングのとおり「地域の教育力」を活かし、夏休みの実習だけではなく春学期の事前学習も含め、地域と大学が協力して、学生に将来の進路を真剣に考える機会を提供しています。学生たちの今後の活躍にもご期待ください！

全体会での大森一宏学長の挨拶（左）と同窓会新井克明会長の挨拶（右）

4教室に分かれての報告会（左）と実習先の方からの温かい言葉（右）

懇親会（左）と表彰式（右）

最後に集合写真。皆さんお疲れさまでした！