10月14日（日）11時30分に本学グラウンドで埼玉県大学サッカー秋季リーグ戦（1部）第6節が開催され、文教大学と戦いました。

　春季リーグ戦において、文教大学に前回大差で敗北しており、本学チームが4ヶ月間で何処まで成長しているかが見どころでした。選手もワクワクしていたのではないでしょうか。

　試合は、開始から両チームとも動きのある展開となり、35分に相手チームの個人技から中央でボールを奪われ、カウンターでゴール前に運ばれ1点を先制されました。1点をリードされ苦しい展開になりましたが、前半はシュート数も同数で、流れは本学にありました。

　後半に入り、53分には3番の長島君（現代文化学部3年）が中央から直接フリーキックで豪快にゴール右サイドにシュートを決めました。

　同点にしたことにより動きも良くなり、本学ペースでゲームを優位に進めました。再び69分にコーナーキックのチャンスが巡ってきました。9番の松浦君（現代文化学部1年）の左足からの素晴らしいコーナーキックに、途中交代の15番の大森君（現代文化学部3年）がヘディングで2試合連続となる2点目の勝ち越し点を決めました。

　その後、74分に相手チームがコーナーキックをヘディングで合わせ同点に追いつかれ、本学ペースで攻撃するものの最後まで得点を決めきれず引き分けで終わった残念な試合でした。

　しかし、この試合でも前節同様、シュート数が相手チームを上回っており、確実にチームとして成長し、力をつけてきたことが証明できました。

　秋季リーグ最終戦の健闘を祈り、みなさんのご声援をお願いいたします。

＜次回公式戦＞埼玉県大学1部秋季リーグ戦（最終節）
開催日時：10月21日（日）11時30分
会場：東京国際大学第１グラウンド
対戦チーム：共栄大学