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2024.03.15

情報処理教育センターだより(34)~小学生対象 プログラミング講座で学生が活躍!~

情報処理教育センター 内田いづみ 講師

2024年2月17日(土)に近隣の小学生4~6年生とその保護者を対象とした「駿大かんたん!プログラミング講座」を開催しました。今回で5回目となる本講座は、プログラミング学習言語「Scratch」で動くメッセージカードを作りながら、Scratchの基本操作とプログラミングの基本的な考え方を親子で一緒に学びます。子どもだけではなく親も一緒に学ぶことで、自宅に帰ってからも家族でプログラミングを楽しんで欲しいと本センターは考えています。
講座を盛り上げた学生たち
さらに、本講座は本学学生の成長の場にもなっています。今回は8名の学生が講師役・サポート役として活躍をしてくれました。特に講師役を務めた学生たちは、試行錯誤しながら繰り返しリハーサルを行い、本番を見事に成功させました。今回は講師役を務めてくれた4人のコメントをご紹介します。
  • 午前の部講師役 中須賀佑馬さん(心理学部2年/埼玉県立大宮中央高等学校出身)
    今回、初の講師役ということで、とても緊張しました。元々、人前に出て話すことに苦手意識があったのですが、先生方や他のメンバーのサポートもあり、本番直前のリハーサルではうまく話せなかったものの、本番は思いっきり話すことができました。プログラミング講座の終わりに、小学生の参加者の方に「どうだった?」と聞いた際、「楽しかった」という言葉が聞けた時、やりがいを感じました。

  • 午前の部講師役 網匠未さん(経済経営学部4年/栃木県立黒磯高校出身)
    私は今回の講座の講義を通して、教える事の難しさと楽しさを学びました。講座の受講者は小学生と保護者の方々でした。その中で講師を行うには皆さんパソコンスキルの予備知識に差があるため、どのように解説を行えば伝わるかを考える事に苦戦し、沢山の学びを得ることが出来たと思っています。また講座最後には多くの参加者が楽しんでいる様子を見ることができ、コミュニケーションの楽しさや教えることの達成感を感じました。

  • 午後の部講師役 吉田彩乃さん(心理学部2年)
    私は今回初めての講師役をやりました。プログラミング自体も初めての挑戦だったため上手に教えられるかどうか不安でしたが、実際に教える立場になってみるとしっかりと皆さんのサポートをすることが出来ました。来場者の方が動かし方に悩んでいる際にやりたかった動きにする為の工程を、上手く伝えられたので良かったです。

  • 午後の部講師役 小山愛海さん(心理学部2年/白梅学園高等学校出身)
    プログラミング教室で小学生の作品を見て、自分では思いつかないようなアイデアや表現が多くあって講師として教える立場でしたが、反対に学ぶことも多くあって自分にとっても実りのある講座でした。自分の教えたことで楽しそうにプログラミングを作っている様子を見るのが嬉しかったです。

その他過去に開催した講座の様子

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