留学・国際交流

留学受け入れ

入学を希望する外国人留学生へ

法学部

法学部では主に、日本の法制度および政治制度について学んでいきます。グローバル化が進展するなかで、日本の法律も国際化の流れにあります。そもそも現在の日本の法律自体も、ヨーロッパ法とアメリカ法の、両方の影響を強く受けています。これは世界的に見ても大変珍しいことです。日本では、外国の法律を受け入れ、それを日本の慣習や風俗に合うように修正しながら、日本独自の法体系を作ってきました。現在では、日本のこうした立法経験を活かして、日本からアジア各国に向けて、法整備支援が行われています。

留学生の皆さんが、自国の法制度とも比較しながら日本の法律について学んでいくことは、今後の自国の法律や社会の在り方を考えるうえで有益ですし、異文化理解にも役立ちます。卒業後、自国に帰つてからもそのような経験が活きるでしょう。また将来日本で働きたいと考えている場合には、海外で活動する日本企業や、日本で活動する海外企業で活躍するうえで、日本の法律に関する理解は大きな武器になることでしょう。

経済経営学部

経済経営学部では「将来の進路」と「そのために何を学ぶか」に応じた2コースを設定しています。留学生の方は日本あるいは出身国の企業で働くことを希望している方もいるでしょう。経済経営学部では経済学と経営学という企業で働くために最も重要な知識を両方学ぶことができ、多くの留学生の卒業生が日本や出身国の企業で活躍しています。

I.経済と社会コース

現代は、グローバル経済のもと、地球規模の環境変動、エネルギー危機、福祉財源の問題などの課題を抱えています。本コースでは経済学を手がかりにして、経済や社会の状況を適切に分析する技術や知識を持ち、課題の本質を理解し、解決策を提示できる積極的な人材を育成します。

II.経営と会計コース

企業では、マーケティングや経営戦略の考え方、そして簿記・会計の知識が大いに役に立ちます。本コースではこうした専門的な知識を体系的に学び、さらに簿記検定などの資格取得に必要な知識を身につけます。卒業後に多様な産業・企業において活躍できる人材を育成します。

Ⅲ.観光&国際ビジネスコース

本コースは、経営学、経済学の両分野を基盤として「観光ビジネス」あるいは「国際ビジネス」の領域を深く学び、それらの業界で活躍できる人材の育成を目的としています。実務家教員を配置して実際のビジネスを視野に入れた実践的な指導を行うのが特徴です。

メディア情報学部

メディア情報学部は、映像・音響メディア分野、デジタルデザイン分野、図書館・アーカイブズ分野という3つの分野から構成されています。各分野の領域は「創造する・デザインする・保存する」というメディア情報学部の一連のプロセスによって統合されています。創造する過程、創造したものをデザインする過程、デザインの成果を保存する過程、保存したものをさらなる創造に活かす過程に関する知識や技術を学ぶ学部です。

具体的にいえば、映像・音響メディア分野では、CM、メッセージ映像、ミュージックビデオ、ドラマ、ドキュメンタリーなどの制作過程をとおして映像・音響による表現方法を学びます。デジタルデザイン分野では、ウェブデザイン、グラフィックデザインやアニメーション制作などから、それらを支えるコンピュータのシステムやセキュリティ、ネットワーク構築などの技術を学びます。図書館・アーカイブズ分野では社会のなかで流通するさまざまな情報を整理する方法、検索する方法やアーカイブする方法について学びます。このような分野からなるメディア情報学部が設置されているのは日本では唯一、駿河台大学だけです。

現代文化学部 ※2020年度3年次編入学者のみ対象

現代文化学部では、“個々の学生と向き合った丁寧な愛情教育”を通じて、“しなやかな感性を育み、自立した人間として現代社会を逞しく生きるための素養を身につけた人材”を育成したいと考えています。そのため、日本語運用能力や表現能力および基本的なコンピュータ技能、および自ら資料を収集しレポートや論文を作成したりプレゼンテーションしたりする能力、の獲得を学部全体の教育目標と定めています。

そのうえで、変わりゆく現代社会の要請に応え、以下の1~4にあるように、「国際文化コミュニケーション」「観光ホスピタリティ」「スポーツ文化」「スポーツキャリア」という特色ある4つのコースを設置しています。

  1. 国際文化コミュニケーションコース:日本文化を起点として世界各地域の文化に関する知識を身に付け、グローバル化が進む社会で活躍できる国際的な感覚と思考力を養います。
  2. 観光ホスピタリティコース:現代社会において重要な産業に成長した観光の社会的役割とホスピタリティの意義について理解を深め、地域社会で実践的に行動できる能力を育みます。
  3. スポーツ文化コース:現代社会におけるスポーツの文化的価値と役割を理解し、そのような知識や技能を地域社会あるいは学校教育の場で活用できる能力を養います。
  4. スポーツキャリアコース:スポーツに情熱を持って取り組み、その経験を社会で活かせる人材を育成します。

心理学部

駿河台大学心理学部は、心理学を初めて学ぶ学生のために、心理学の基礎や心理学的なものの見方を理解することを教育目標としています。それを実現するため心理学概説で心理学の全体像を理解し臨床心理学、認知心理学、社会心理学、発達心理学といった個別領域について学びます。それと同時に、実験法、調査法、面接法、検査法などの科目によって、心理学で用いられる方法論や技法を身に付けます。

駿河台大学心理学部では、時代の要請に応じて、「犯罪の心理コース」「子どもの心理コース」の新コースを開設しました。また、社会の需要が増した「臨床の心理コース」は、カリキュラムを充実させ、2017年度にスタートした国家資格「公認心理師※」取得に対応しています。

これら3つのコースにおける総合的な学習成果として、地域住民や子どもたちの精神的健康の維持や犯罪・非行の解決に貢献できる人材を育成します。

さらに、人間学系科目や教養系科目が数多く設置されています。そのため、宗教学、社会学、文化人類学、生物学などを学び、幅広い視野に立った総合的な視点から人間理解をできるようになります。

入学後、大学での学習に不安に感じている人もいるかも知れません。しかし、駿河台大学心理学部では、1、2年次にプレゼミナールⅠ~Ⅳというゼミ形式の導入教育系科目が設置されているため、資料の探索、資料の理解、レポートの執筆、発表など、大学で学ぶための基本的スキルを身につけることができます。また、コンピュータ・リテラシーⅠ・Ⅱにおいて、コンピュータの操作についても初歩から学ぶことができます。

※公認心理師試験は、大学と大学院で国が定めた科目の単位を習得する等の要件を満たした者が受験できる試験です。この試験に合格すると国家資格の「公認心理師」の資格が得られます。