留学便り

留学便り2019

現在、駿河台大学から海外の協定校へ留学している学生、留学から帰国した学生、そして駿河台大学の学生として在籍している留学生、それぞれから寄せられた現在の生活や留学後の感想をご紹介します。(2019年版)

結城 達哉(ゆうき たつや)

2019年度 モナシュ大学(オーストラリア)派遣留学生・現代文化学部4年・神奈川県立秦野総合高校出身

私は、オーストラリアのモナシュ大学に10月から3月までの約半年間語学留学をさせてもらいました。そこでの授業は、日本に似た形式の授業もあったが、少し違う形式の授業もありました。例えば、学生同士での作業や、シティ内に出て店員さんと話す授業など使えるものは全て使っていくような授業でした。私は、初級から中級のクラスにいたので決められたテーマについて討論したり、プレゼンをしたりしました。また、表から数値を読み取りレポートにまとめる授業などがありました。

私のクラスには日本人がいなかったのでクラスメイトと積極的に英語で話すいい機会になりました。その中でいろいろな国の人たちと友達になることができ、一緒に過ごす中で文化や考えの違いについても学ぶことができました。

語学レベルについては、メルボルンで何不自由なく生活できていましたし、友達ともだんだん深い会話をできるようになったので少しは上達していると思います。留学を通じて成長したところは、英語はもちろんのこと、自分から積極的に行動する力がついたと思います。

例えば、自分から新しいことに挑戦することだったり、人に話しかけたりすることです。また、思っていたより多くの国籍の人たちに会うことができ、より多くの国の文化、考えを知ることができ多面的思考が身についたと思います。

これからは、この経験と英語を活かした仕事をしていきたいと考えています。