留学便り2023
現在、駿河台大学から海外の協定校へ留学している学生、留学から帰国した学生、そして駿河台大学の学生として在籍している留学生、それぞれから寄せられた現在の生活や留学後の感想をご紹介します。(2019年版)
徳山 聖(とくやま あすか)
2023年度 東西大学(韓国)交換留学生
心理学部4年 東海大学菅生高校出身
高校2年時に韓国で1週間のホームステイを経験したことがきっかけで仲良くなった韓国人の友達と韓国語で会話がしたく、韓国語の学習を始めました。その時から、5年近く掲げていた韓国留学の夢が叶う時が遂にきました。
私は、留学で達成したい目標と夢があります。それは、韓国語能力試験(TOPIK)の最上級である、6級を取得することです。5年前に韓国人の先生にハングルから韓国語を学び始めて、韓国語能力試験(TOPIK)を受験したり、韓国人の友達を作って韓国語で会話をしたりして、韓国語のレベルを高めてきました。韓国語能力試験6級を取得することは簡単なことではないですが、将来、韓国語を使って仕事をしたいと考えているため、韓国留学ではまず勉学に励みたいです。ただ、朝から夜まで長時間勉強するためには、楽しく学習したいので、授業等で知り合った韓国の学生との交流を通して教科書には書いてない生きた韓国語を身につけたいです。また、韓国文化や韓国料理を体験し、日本の文化も韓国学生たちに伝えていければと思います。
留学において、ワクワクする気持ちがある一方、不安な気持ちもあります。今まで日本で一人暮らしを経験したことがないため、海外で、尚且つ大学の寮で上手く生活していけるのか先が不透明な部分もあります。しかし、駿河台大学の朴昌明先生や留学先の東西大学の担当者さんからのサポートを受け、しっかり準備してきたので、自信を持って留学に挑みたいと思います。さらに、新型コロナウイルス感染症で約3年間留学が中止されていましたが、諦めずにここまでやってこられたので、留学先でも諦めずに自ら積極的に行動していきたいです。