今年も新入生セミナーで、大勢の2、3、4年生の上級生スタッフが大活躍をしてくれました。この上級生スタッフの頑張りと工夫こそが、新入生セミナーの2日間を支えてくれています。そのうちの一人から感想が届きましたので、ぜひご覧ください。
佐野島 勇介(経済経営学部3年 秩父農工科学高校出身)
今回、2日間の新入生セミナーで1日目は留学生と川越の町を散策したり、触れ合うことができてとても良い経験だったと思っています。
2日目は履修指導の説明を新一年生の前で行いました。発表する前からおそらく、人一倍緊張をしてしまっていたと思います。そんな中、履修指導が始まって、どんどん読み進めていき、次第に緊張感が少しずつ解けてきて、楽しいという感情が芽生えてきました。
少し気の緩みで言葉が飛んでしまったり、うまく説明できないところなども出てきてしまったのが、反省点だと思っています。しかし、新入生セミナーの履修指導をやる前とやった後では、自分の中で何かが変わった気がしました。その変わったものが自信や勇気なのかなと思っています。新一年生もしっかりと自分の話を聴いてくれていて、とても嬉しかったです。
このように人の前に立つ機会はなかなかあるものではないと改めて思ったので、今回の経験をしっかりとこれからの大学生活に活かしていきたいと思っています。
履修について1年生に説明する佐野島さん(2022.4.8撮影)
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