4月7日(木)と8日(金)の両日にわたり、経済経営学部の新1年生および新編入生を対象とした行事「新入生セミナー」が開催されました。
この行事は新入生たちにお互いに交流して親睦を深めてもらうとともに、大学生活にスムーズに移行してもらうことを目的としています。
例年、1日は学内、もう1日は学外で実施されています。
昨年はコロナ禍を考慮して2日間ともZoomを利用しオンラインで行いましたが、今年は感染対策に気を配りながら、1日目は学外、2日目は学内で、上級生の学生スタッフが中心となって運営するという例年通りの形態で行うことができました。
第1日目は川越に出かけました。
「小江戸」として知られる川越は城下町として栄え、今も歴史的建造物や昔ながらの街並みを楽しむことができます。観光資源を市の活性化にどう生かしているのかを学ぶのにも格好の場所です。
1年生と編入生(日本人学生)は一旦一か所に集合したあと、チームに分かれて謎解きをしつつ川越をめぐりました。
また、外国人留学生の1年生と編入生は、川越の「和」を体験しました。
希望者は着物に着替え、こちらもチームに分かれて川越を散策し、煎餅の手焼き体験やガラス製の箸置き作成などに挑戦しました。異文化体験を楽しんでくれた様子でした。
新入生の集合前に準備をする謎解き担当の上級生スタッフ(2022.4.7撮影)
謎解きに出発する前の1年生たち(2022.4.7撮影)
留学生担当の上級生スタッフ。一緒に着物体験を楽しみました。(2022.4.7撮影)
Copyright(c) SURUGADAI University All Rights Reserved.