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学部・研究科レポート

2022.07.26

8月6・7日オープンキャンパス模擬授業のご紹介「デジタル通貨とは何か?~ビットコインをマネーとする国があります~」

次回のオープンキャンパス8月6日(土)7日(日)の予定です。経済経営学部の模擬授業は湯浅由一教授が「デジタル通貨とは何か?~ビットコインをマネーとする国があります~」、式場朝夫特任教授が「ホテルのホスピタリティの最前線~ラグジュアリーホテルの元マネジャーが語る舞台裏~」のタイトルで担当し、2種の授業を両日ともに実施します。タイムスケジュールはオープンキャンパスの案内ページでご確認ください。

今回は「デジタル通貨とは何か?~ビットコインをマネーとする国があります~」について、担当の湯浅 由一 教授から内容をご紹介します。


デジタル通貨とは、紙幣・硬貨という形式をやめて、電子的な情報データ(デジタル)で支払いなどの取引を行なう新方式の通貨のことです。具体的には、スマホを利用して日々の買い物、マネーの送金が可能となります。これまでに比べて、資金の送金コストを格段に小さくさせることが可能となります。2021年9月には、エルサルバドルという国が、暗号資産(仮想通貨)である「ビットコイン」を同国の法定通貨に採用しました。また2022年4月には、中央アフリカもビットコインを法定通貨に採用しています。2カ国目です。また、CBCD(中央銀行が発行するデジタル通貨、Central Bank Digital Currency)について複数の国が実験しています。日本は2026年に判断する予定です。

20220725kei1.jpgオープンキャンパス模擬授業での湯浅教授(2019.8.24撮影)

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