2021年3月経済経営学部卒業生の新しい内定報告を連載で掲載しています。経済経営学部は変化の激しい現代社会に対応できる人材、地域社会で活躍できる職業人の育成をめざしています。そのため、多様な学習をサポートし、徹底したICT教育、体験重視、現場に触れるキャリア教育、コミュニケーション力を向上させる少人数教育などを推進して就職力アップを図っています。その結果、多くの卒業生が民間企業や公共機関で活躍し、地域社会の発展に貢献しています。経済経営学部の「就職力」を実感していただけると思います。

今回は株式会社ヨコオデイリーフーズの内定取得の体験記です。

内定取得体験記（株式会社ヨコオデイリーフーズ）

本間 康太郎（2021年経済経営学部卒業　東京農業大学第二高校出身）

私はこんにゃくの製造・販売を行っている「株式会社ヨコオデイリーフーズ」から内定をいただき、「製造オペレーター職」として就職が決まりました。

就職活動を本格的に始めたのは大学3年生の2月からで、東京都・埼玉県と地元の群馬県の企業を中心に企業研究をしました。しかし、活動を始めた直後に新型コロナウイルスの影響により思うように活動できなくなってしまい困惑してしまいました。そこで大学の就活講習会で受けた「自己分析」を再度試み、新たな自分を確認することができました。困った時や行き詰まった時はもう一度自己分析をしてみてください。"今"の自分を見つけられるはずです。

また、Uターン就職や地方就職を少しでも考えている方は大学で行っているセミナーに行く事をお勧めします。県ごとの就職支援センターを紹介してもらえ、ためになる情報を提供してくれます。

就職活動は大変ではありますが新たな自分を見つけられ、自分自身の成長につながるので悔いの残らないように頑張ってください。