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学部・研究科レポート

2021.07.10

7月17日~18日オープンキャンパス模擬授業の担当教員プロフィール(大松 寛准教授)

※7月17日(土)・7月18日(日)のオープンキャンパスは、開催形式を「来校型」から「オンライン型」へ変更いたします。詳細につきましては、受験生応援サイトをご覧ください。

次回のオープンキャンパス7月17日(土)18日(日)に連続開催の予定です。

経済経営学部の模擬授業は、経済学に関わる分野、経営学に関わる分野の2種の授業を両日ともに実施します。タイムスケジュールはオープンキャンパスの案内ページでご確認ください。

今回は大松准教授の簡単なプロフィールをインタビュー形式で紹介します。‬

ぜひ駿大オープンキャンパスに、そして経済経営学部の模擬授業にお越し下さい。

模擬授業でアピールしたいことを教えてください。

経済問題や社会問題には、共通の形があります。そこに気が付くと、いろいろな問題が驚くほど似た特徴をもつことがわかります。問題を解決しようと思ったら、そこを解消しないと本当の解決にはなりません。今回はそのためのポイントを紹介したいと思います。

先生の専門分野をわかりやすく説明してください。

市場での企業活動がどうおこなわれるかを理論的に研究しています。企業を動かしているのは人なので、結局、いろいろな場面で人が何を気にしながらどんな選択をして生きているのか、を考えることになってしまいます。今回の授業も、そういう発想から考案された研究方法を紹介するものです。

本学ではどんな授業を担当していますか(担当科目)。

市場の仕組みを学ぶ「ミクロ経済学」、市場での企業の活動を学ぶ「市場と企業の理論」、社会人の教養としての数学や理論的な科目を学ぶ基礎になる「基礎数学」などです。

受験生におすすめの本、雑誌、インターネットサイトなどがあれば教えてください。

私たちはオンラインも含め書店の店頭に並ぶ新作だけが「新しい」と思いがちです。自分にしか考えられないことを考えるには、そうした「新作」は意外に役に立ちません。書店は「川」のようなもの。次々に「新作」が流れてきて、追いかけてもくたびれるだけです。同じ川岸に人が殺到し、誰の考えも似てしまいます。一方で「大海」に匹敵する宝庫が図書館です。流れ去り、忘れ去られたものがひっそりと集まっています。

高校生へのメッセージがありましたらお願いします。

経済学のイメージは人さまざまです。お金儲けのためというイメージの人もいるでしょう。でも、それではもったいないです。うまく使えば、社会や組織を変えることができます。「すぐに使える知識はすぐに使えなくなる」ものです。「長く」使える知識である経済学に目を向けてみてください。

20210710_01.jpgオンライン開催の入学準備セミナーに登場した大松准教授(2020.12.19撮影)

オープンキャンパスは【受験生対象】各種申込フォームからお申込みいただけます。ぜひご参加ください。

※新型コロナウイルス感染症の影響等により、内容を変更する場合があります。オープンキャンパスの最新情報は、本学受験生応援サイトにてご確認ください。




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