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学部・研究科レポート

2021.12.28

東京消防庁内定報告(内定への道2021 その8)

2021年3月経済経営学部卒業生の新しい内定報告を連載で掲載しています。経済経営学部は変化の激しい現代社会に対応できる人材、地域社会で活躍できる職業人の育成をめざしています。そのため、多様な学習をサポートし、徹底したICT教育、体験重視、現場に触れるキャリア教育、コミュニケーション力を向上させる少人数教育などを推進して就職力アップを図っています。その結果、多くの卒業生が民間企業や公共機関で活躍し、地域社会の発展に貢献しています。経済経営学部の「就職力」を実感していただけると思います。

今回は東京消防庁の内定取得の体験記です。

内定取得体験記(東京消防庁)

濵名 凱(2021年経済経営学部卒業 本庄第一高校出身)

幼い頃から消防士の父に憧れ、消防士を目指していました。今までに東京消防庁の試験を4回受けていますが、4回目にしてやっと一次通過、最終合格しました。

一番大事なのは、試験を分析することです。東京消防庁の試験は、一次試験で論文の試験が課されています。過去に受験した得点から、論文の比重がとても重いことがわかりました。私は一般教養では45分の17しか得点出来ませんでしたが、論文を完璧に仕上げ、通過しました。今年度の1回目の試験を受けた時に、一般教養が15点でも論文の採点はされていましたので、一般教養が苦手な方は、論文の学習に力を入れると良いのではないかと思います。また、資格加点制度もあるので、資格を取り、試験以外で勝負をかけるのも良いと思います。

二次試験の対策では、キャリアセンターを活用した方が良いです。消防に詳しい教授や消防官のOBを紹介してくださいます。

とにかく、周りに目標を言い続けることが大事です。公務員試験の勉強は大変ではありますが、最後まで諦めず、自分のやるべきことを行えば必ず合格できます。

ゼミでお世話になっている前田先生、法学部の倉島先生、キャリアセンターの方々、親身に面倒を見ていただき、ありがとうございました。

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連載記事『内定への道』

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