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学部・研究科レポート
株式会社タカチホ内定報告(内定への道2020 その11)
2020年3月経済経営学部卒業生の新しい内定報告を連載で掲載しています。経済経営学部は変化の激しい現代社会に対応できる人材、地域社会で活躍できる職業人の育成をめざしています。そのため、多様な学習をサポートし、徹底したICT教育、体験重視、現場に触れるキャリア教育、コミュニケーション力を向上させる少人数教育などを推進して就職力アップを図っています。その結果、多くの卒業生が民間企業や公共機関で活躍し、地域社会の発展に貢献しています。経済経営学部の「就職力」を実感していただけると思います。
今回は株式会社タカチホの内定取得の体験記です。
内定取得体験記(株式会社タカチホ)
宮澤 拓実(2020年経済経営学部卒業 上田西高校出身)
私は長野県に本社を置くみやげ品の製造と卸売りの業者で、東日本を中心にご当地商品を多く出している株式会社タカチホから内定をいただきました。
就活を本格的に始めたのは大学3年生の2月からで、大学のある埼玉県と地元の長野県の企業を中心に合同企業説明会に参加しました。私は食品の商品の企画や開発をする仕事をしたかったので、説明会では食品業界に絞って話を聞いていました。 気になった企業にエントリーシートを送るのですが、これがとても大変でした。私は企業を絞っていたのでエントリーした企業数は少ないほうでしたが、キャリアセンターのアドバイザーに何回も添削してもらいながら仕上げました。
また面接での「学生時代に頑張ったこと(通称:ガクチカ)」では、2年生の時に販売士2級の資格を取得したことを中心に話しました。部活動やサークル、アルバイトなどいろいろあると思いますが、業界を絞っている場合は、その業種に合った資格を取るのもいいと思います。 私は大学3年生の2月から本格的に始めましたが、個人的には遅かったと感じました。実際に説明会に行ってみると大学2年生の人がいたりするなど、就活を始めるのに早すぎるということはないと思います。説明会とまではいかなくても、インターンシップに複数社参加して比べることや、1~2週間の長めのインターンシップに参加して、その企業の1週間の仕事の流れを体験するのもいいと思います。
準備をしなければ本番でもうまくいきません。早め早めの準備をして、本番では自分の力を出し切れるよう頑張ってください。

連載記事『内定への道』
経済経営学部入試情報
- 総合型選抜スクール型(2期)の出願受付が11月23日(月)に始まります。出願Web登録は12月3日(木)16:00まで、書類は12月3日(木)消印有効です。入試は12月12日(土)に実施されます。
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