連載記事「駿大里山&ビオトープ通信2018」では早春に始まる各季節の花の開花、新緑、紅葉や木の実などキャンパス周辺の自然の息吹をお伝えします。教育環境はもちろんのことですが、自然環境にも恵まれた本学の素晴らしさをぜひ実感してください。
今年の冬は例年にない寒さ、各地に大雪の被害をもたらしました。本学キャンパスも1月23日に大雪に見舞われ、日陰にはまだその時の雪が残っているほどです。
しかし、春の便りは確実に本学キャンパスにもやってきています。グラウンドの端では梅が、そしてビオトープではロウバイがようやく開花を始めました。昨年は2月上旬には同じ開花の報告をしているので、今年は1週間から10日ほど遅いようです。ロウバイは春最も早く開花する樹木として知られ、埼玉県内では長瀞の宝登山が名所として知られています。
ビオトープで開花したロウバイ、背景は第二講義棟(2018.2.23撮影)。
グラウンドで開花した梅、学生たちの練習を見守ります(2018.2.23撮影)。
Copyright(c) SURUGADAI University All Rights Reserved.