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学部・研究科レポート

2017.10.04

海洋環境を学ぶ〜伊藤雅道ゼミナールが夏休みにゼミ合宿を実施しました

 伊藤ゼミナールは「生物多様性と環境」をテーマにして、いろいろな環境での生物多様性のモニタリング実習を通じて環境の正しい理解をめざしています。夏休みは普段あまり体験することができない海岸地域で合宿形式の実習を行い、海の自然の豊かさを実感しています。

 宿泊および実習場所は毎年恒例となっている神奈川県真鶴町の横浜国立大学大学院環境情報研究院附属臨海環境センター。ここに9月3日(日)から2泊し、中1日をフルに使っての実習です。漁場保全のための森林「お林」の見学、半島の最先端、三ツ石海岸での海岸動物採集などを行い、実習場所に戻って顕微鏡や図鑑など恵まれた施設を使っての同定・観察実習を行いました。ナマコやカニなど普段見慣れない生き物たちに学生たちは大興奮でした。

 最終日は小田原市内にある神奈川県立生命の星・地球博物館を見学し、地球の歴史、生物多様性、神奈川県の自然などの様々な展示を楽しみました。

 宿泊施設は原則自炊となっているため、ゼミ生たちは買い物や料理などを手分けして行います。この過程でのゼミ生同士の交流も彼らにはよい経験となっているようです。

伊藤 雅道(経済経営学部教授)

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 真鶴半島最先端の三ツ石海岸での海岸動物採集を終えて(左)。施設に戻って観察します(2017.9.4撮影)。

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 神奈川県立生命の星・地球博物館の見学。充実した昆虫標本に大興奮(2017.9.5撮影)。



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