経済経営学部では2017年度入学生から、「社会調査士」の資格が取得できるようになりました。
1.社会調査士とは
社会調査の知識や技術を用いて、マーケティング・リサーチや世論調査、行政調査、研究調査等を行う能力を証明する資格です。いま、民間企業や官公庁などでは社会調査を企画・実施できる人材を広く必要としています。
2.資格を取るためには
経済経営学部では2017年度入学生から、社会調査士に必要な科目が認定されることになりました。7科目(14単位)を履修すれば、3年生の終了時点で資格が取得できます。また、2年生までに3科目以上を履修していれば、「社会調査士(キャンディデイト)」という、認定証を発行してもらえます。これらの認定は履歴書の資格欄に記載して、就職活動にも活用できます。
3.具体的な認定科目は
経済経営学部に入学後、以下の科目を計画的に履修することが必要です。
・1年次:「統計学基礎」「統計学応用」
・2年次:「マーケティング・リサーチ入門I」「マーケティング・リサーチ入門II」
・3年次:「マーケティング・リサーチ演習I」「マーケティング・リサーチ演習II」「経営データ分析II」
ただし、1年次の科目は2年次以降に、2年次の科目は3年次以降に、3年次の科目は4年次でも履修することができます。
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