6月10日(土)、24日(土)の両日、経済経営学部伊藤雅道教授の指導により、環境ボランティアの作業の一環として今年度初めてのビオトープ整備を行いました。この時期はホタルが蛹〜成虫の時期でビオトープの水流にはいないため、1年のうちで水路の清掃ができる貴重な時期です。ボランティア参加学生の奮闘により、水路の清掃と両岸の草刈りを行いました。
また、作業日にはさまれた13日(火)にはホタル鑑賞会も実施され、同教授が説明・案内役を務めました。
(左)ホタル鑑賞会の模様(2017.6.13撮影)。(右)ビオトープの草刈りに奮闘する環境ボランティア。彼らの活躍がビオトープを支えています(2017.6.24撮影)。
初夏の花が開花
駿大の里山では加治丘陵の初夏を代表するオカトラノオの特徴的な花が開花しています。名前は細長い花序を「虎の尾」にたとえたものです。また、巽門付近には大きなネムノキがあってこちらも開花を始めています。
駿大の里山ではオカトラノオ(左)、キャンパスの一角ではネムノキ(右)の花が開花しています(2017.6.27撮影)。
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