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学部・研究科レポート

2022.12.19

黒木ゼミが「日本政治法律学会 2022年度 秋季研究大会 学生コンペ」において優秀賞を受賞しました!

法学部助教 黒木 美來

11月6日(日)、黒木ゼミのチームが「日本政治法律学会 2022年度 秋季研究大会 学生コンペ」に参加し、優秀賞を受賞しました。学生コンペには全国の大学から11チームの参加がありましたが、当チームが2位の優秀賞を受賞しました。プレゼンテーションのタイトルは「『2つの危機』が日本の一般家庭に与えた影響~物価高騰の現状と対策~」で、コロナ禍とウクライナ侵攻という2つの危機が日本の一般家庭に与えた影響として物価高騰に着目し、政府・地方自治体・民間企業の対策と課題、今後必要となる政策について提案を行いました。2つの危機の共通点を見出した点、消費者物価指数の変遷などをグラフを用いてわかりやすく示した点などが評価された良い発表でした。

20221215hou_02.png※写真撮影時のみマスクをはずして撮影いたしました

以下、参加した学生からの感想を紹介いたします。


法学部法律学科3年 高野 玲

私達のグループは、世界に多大な影響を与えている新型コロナウイルスとウクライナ侵攻の二つの脅威が、日本の一般家庭にどのような影響を与えているのかという点について、特に物価高騰という側面に焦点をしぼり発表を行いました。
まずは自分たちの力で文献や資料調査を行い、わかりやすいパワーポイントの資料を作ることに力を入れました。しかし、本番前に笹岡ゼミと合同で行った中間発表会で、先輩や先生から「自分達の意見が無い」というご指摘をいただき、改めて自分たちの問題点に気付かされました。その後試行錯誤を重ね、より良い物を作ろうと努力した結果、優秀賞を頂くことができたのだと思います。
今回、初めてゼミのメンバーで協力をして何かを作るという作業を行い、上手くいった事や苦悩した事など多くのことを経験することができました。こういった苦悩は、就職活動や社会人になってからも直面していく事だと思います。その度に、今回の学生コンペでの経験を思い出し、前向きに取り組んでいきたいと思います。

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