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学部・研究科レポート

2019.03.25

合格者の声を更新しました(自衛隊幹部候補生編)vol.148 #警察官・消防官・自衛官

自衛隊幹部候補生合格体験記

法学部法律学科4年 末廣幹大

埼玉県立富士見高等学校出身

20190325law_01.JPG 私は、昔から「少しでも多くの人の役に立ちたい」という思いを抱いていました。元々は消防官を目指していましたが、様々な試験を受けていくなかで、自衛隊幹部候補生という進路があることを知りました。幹部自衛官になれば、「少しでも多くの人の役に立ちたい」という思いを、とても大きな規模で誇りを持って行えると考え、自衛隊幹部候補生という道に進むことを決心しました。

 今となっては公務員試験に合格した私ですが、昔から「勉強」というものが大嫌いでした。中学・高校・大学と、試験勉強なども直前に最低限のことしかしてきませんでした。ですが、公務員試験は試験の科目数が物凄く多く、勉強をしなければ絶対に受からない試験です。そこで私は、大学3年生の夏頃から予備校に通い始めました。しかし、サッカー部に所属していた私にとって、勉強と部活動の両立は想像していた以上に厳しく、部活をしていない人たちと比べると勉強できる時間が限られていました。その中で、効率的な学習を常に意識し、工夫しながら勉強を行いました。

 公務員試験は自分の得意科目でどれだけ点数を取れるかが大事です。私は苦手な科目は基礎的な知識をマスターすることに注力し、それ以外は捨てて得意科目をひたすら勉強しました。その成果もあってか、消防・警察・自衛隊という公安系の公務員試験のすべてで筆記試験を合格することができました。筆記試験はいかに自分に合った勉強法を確立するかが合格のカギを握るので、これから受験される皆さんは是非頑張ってください!

 今回、公務員試験を受験する中で多くの困難がありましたが、公安系最難関といわれる自衛隊幹部候補生に合格できたことはとても良い経験になり、自信になりました。私は予備校の先生から『公務員試験はやれば絶対に受かる試験だ』と言われました。最初はその言葉を信じていませんでしたが、今はやれば絶対に受かると断言できます。自分がやればやった分だけ結果はついてきます。これから公務員試験を受験する皆さんは最後まで諦めないで頑張ってください。皆さんの合格を心より応援しています!

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