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学部・研究科レポート

2019.03.22

合格者の声を更新しました(警察官編)vol.147 #警察官・消防官・自衛官

警視庁警察官合格体験記

法学部法律学科4年 平出圭亮

山梨県私立駿台甲府高等学校出身

20190322law_01.png 私が警察官を目指し始めたのは、大学に入ってからです。陸上競技部に所属していたこともあり、本格的に勉強を始めたのは3年生の1月頃でした。週5日部活があり、他の人たちより勉強時間を確保することができず、効率よく時間を使う方法を考えることが大変でした。そこで、実際に合格した陸上部の先輩にどうしていたかを聞き、自分に合う方法を見つけていきました。公務員志望の仲間を集めて勉強会を開き、わからないことはすぐに聞き、逆に教えることで自分に定着させるという環境を作り、協力して試験に臨みました。

 私は数的処理が苦手だったので、公務員講座の直前対策コースを受講し、さらに参考書等を用いて、数的処理を特に重点的に勉強しました。初めは講師の方の解説を見ないと答えがわからなかったのが、問題を繰り返し解いていくことで、正解できるようになりました。試験直前には、自分の得意科目は絶対落とさない、数的処理で点数を稼ぐ、ということを意識し、仲間と過去問題を試験形式で解いてみるなど、より本番を想定して対策しました。

 面接練習では、法学部の先生方やキャリアセンターの方々による模擬面接に何回か参加し、会場への入り方から礼の仕方、声の出し方など、基礎から教えていただくことができました。初めは声も小さく、言葉に詰まり答えられないことも多かったのですが、回数を重ねていくうちに自信を持って答えることができるようになり、本番では落ち着いて話すことができました。

 私は勉強を始めたのが遅く、苦手科目を重点的に勉強することができませんでした。早い段階から対策していれば、もっと自信を持つことができたと思います。何事も早めに行動した方がいいと思いました。また、最後まで諦めないことが大切であり、常に警察官になった自分を想像することがモチベーションの維持につながり、最終合格につながると思います。

 みなさんも合格目指して最後まで諦めず、頑張ってください。

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