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学部・研究科レポート
2018.04.13
新入生向けプレゼミナールI合同授業が行われました
4月4日(水)に、法学部の新入生を対象にした「プレゼミナールI」の合同授業が行われました。
法学部では、少人数の「ゼミナール」が4年間を通して必修です。1年次の必修である「プレゼミナールI」は春学期に置かれ、大学の勉学で必要なさまざまなスキルを身につけます。特に、種々の文章を読んで要約する訓練を行いますが、模擬選挙といった社会の仕組みを知るためのイベントも予定されています。
また秋学期の「プレゼミナールⅡ」は、学生が自分で調べたことを文章や図表にしてまとめ、ゼミの中で発表をするというプレゼンテーションが中心になります。大学でも企業でも、文章を作成して他人に分かりやすく説明することが求められるためです。
ゼミは通常10数名の少人数で行われますが、プレゼミナールIの初回は合同授業として、法学部の1年生全員を大教室に集めて開かれました。今後の授業内容や大学生としての心構えについて説明があり、授業の後半では、ゼミごとに分かれて、キャンパス内のさまざまな施設を見学しました。