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学部・研究科レポート

2017.10.18

法学部生による消防団活動のご紹介

 飯能消防団で活躍する法学部生から、日々の消防団活動に関する報告が届きましたので、ご紹介します。

法学部法律学科3年 宮崎智也
群馬県立前橋南高等学校出身

 私は編入学試験に合格し、3年次生として駿河台大学法学部に中途入学しました。私が大学に入学した目的は主に2つあります。

 1つ目は、「意識改革」です。大学では、今までの自分とは違う生活をして、2年という短い時間を有意義に過ごそうと決意しました。2つ目は、「地方公務員」です。地方公務員採用試験に合格し、出身地を活性化させたいと考えたのです。そういった目的があったため、地域の消防団にも入団しました。

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 消防団は朝早くから活動するため、この活動に参加してから、休日をダラダラ過ごすことはなくなりました。また、団員の中には地方公務員の方もいらっしゃるので、公務員の生の声を聴けるいい機会にもなります。

 消防団の活動は、主に訓練や警備などです。訓練といっても筋トレをするわけではなく、放水や消火栓の使い方を学ぶくらいで、楽しいものです。警備は、祭りの警備や、まれに夜に車に乗り数人でパトロールする程度で、いずれも無理なくこなせます。体力に自信がない方でも、辛い思いをすることはほぼないと思います。

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 また、消防団ではいろいろな方と交流ができ、これは自分の可能性を広げるチャンスでもあります。他にもたくさん楽しいイベントが企画されています。どの方も話しやすく、楽しいイベントにも参加できるので、私は学生の皆さんに、消防団に入団することをお勧めします。

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