お知らせ

夏のオープンキャンパス法学部模擬授業「もうひとつの予告編」その3―8月5日(土)救急救命士の話

2017/07/25オープンキャンパス

 8月5日(土)と8月6日(日)の2日間にわたって、駿河台大学では、夏のオープンキャンパス第二弾が行われます。今回は、8月5日(土)にある法学部模擬授業の「もうひとつの予告編」をお送りします。続きはぜひ、当日のオープンキャンパスでお聞きください!

救急隊員は注射を打てるの?―救急救命士の話〔消防と法〕

法学部准教授 倉島安司

 けが人や急病人が出た際に、現場に駆けつける救急車。けが人や急病人を病院まで運んでくれる、町のヒーローです。

 しかし、病気やけがの進行は、救急車が病院に到着するまで、待ってはくれません。救急車の中で病状が急変して心臓が止まってしまった患者がいたら、救急隊員は、必要な医療行為を行えるのでしょうか?

 医師や看護師が乗っているドクターヘリでは、搬送中に患者を治療することができますが、救急車には、医師や看護師は乗っていません。それでは救急隊員ができるのは、ただ患者を病院に運ぶことだけでしょうか?

 この問題を解決するため、日本には救急救命士という制度があります。救急隊員がこの救急救命士資格を持っていると、救急車の中で、ある程度の医療行為を行うことができます。しかしこの救急救命士は、医師ではないので、そこにはさまざまな制限もあります。

 救急救命士について学びながら、法律というものが社会の中で果たす役割について、考えてみましょう。



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