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学部・研究科レポート

2017.12.19

第14回世界遺産検定実施報告

現代文化学部 小林奈穂美准教授

 世界遺産検定は2006年から行われている民間資格です。世界遺産の価値を学習することは「自然と人間の共生」を学ぶことに繋がります。また、世界遺産は各地の文化、歴史、地理、自然環境を学ぶことになり、さらには、時事問題にも明るくなりますので、就活の一助にもなる検定です。卒業生には、2級、3級合格者がいますが、就活の面接で話題になったと聞いています。特に最近の観光業界では、業界人の常識として注目され、社員教育にも取り入れられています。資格は4級から最上級のマイスターに分かれています。

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 12月15日(金)、学内にて世界遺産検定を行いました。本学で団体受験を始めてから7年目、今回が14回目の検定実施となりました。今回は7名が3級、3名が2級に挑戦しました。学年は2年次生1名、3年次生8名、4年次生1名です。留学生も4名いました。2級・3級ともに100点満点で60点以上が認定となります。

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 2月には、合否結果が発表されます。ひとりでも多くの学生が合格することを祈ります。

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