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学部・研究科レポート

2017.09.05

第13回世界遺産検定実施および結果報告

現代文化学部 小林奈穂美准教授

 世界遺産検定は2006年から行われている民間資格です。世界遺産の価値を学習することは「自然と人間の共生」を学ぶことに繋がります。また、世界遺産は各地の文化、歴史、地理、自然環境を学ぶことになり、さらには、時事問題にも明るくなりますので、就活の一助にもなる検定です。卒業生には、2級、3級合格者がいますが、就活の面接で話題になったと聞いています。特に最近の観光業界では、業界人の常識として注目され、社員教育にも取り入れられています。資格は4級から最上級のマイスターに分かれています。

 7月7日(金)学内にて世界遺産検定を行いました。本学で団体受験を始めてから7年目、今回が13回目の検定実施となりました。

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 今回は20名全員が3級検定に挑戦しました。学年は2年次生5名、3年次生10名、4年次生5名です。3級は100点満点で60点以上が認定となります。

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 8月には、合否結果が発表されました。結果は、20名中、8名が合格となりました。特に2年次生の合格率が顕著で4名が合格となりました。この勢いで、12月に行なわれる検定で2級に挑戦してくれることを期待しています。

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